第2期保健事業実施計画を策定しました※令和3年3月一部改定
今後、高齢化が急速に進行し、特に平成37年以降には、 団塊の世代が75歳となり、実に総人口の4分の1が後期高齢者という超高齢化社会がやってきます。
高齢者に対しては、加齢とともに、心身の活力(例えば運動機能や認知機能等)が低下し、複数の慢性疾患の併存の影響もあり、生活機能が障がいされ心身の脆弱化が出現した状態(フレイル )への対応、要介護状態への進行防止等、高齢者の特性を踏まえた保健指導を行うことにより、在宅で自立した生活ができる期間の延伸や生活の質の維持向上を図ることが求められています。
こうした状況に対応するため、これまでの計画による保健事業の実施状況及び課題を検証し、後期高齢者の大幅な増加を見据えて、後期高齢者の健康の保持増進と心身機能 の低下防止を図り、結果として医療費の適正化に資することを目的に、第2期保健事業実施計画を策定しました。
概要版PDF(中間見直し版) [PDFファイル/1.00MB]
計画書PDF(中間見直し版) [PDFファイル/5.00MB]